2024年5月16日（木）トレードメモ　地獄の入り口

2024年5月21日

今日も藤本茂さんの書かれた「87歳、現役トレーダーシゲルさんの教え」という本からこの本で良いなと思った部分抜粋して記述しようと思います。
トレードが中々うまく行かないのでトレード歴70年のシゲルさんのお知恵をいただければと思う次第です。

「決算プレイ」

決算の内容を材料に短絡的な利幅を狙って売買することを「決算プレイ」といいます。
決算発表の内容が良かったとしても、市場がその内容を上回る期待をしていなければ材料出尽くしとなり株価が上昇しないケースがあります。
同様に決算内容がそこまで良くなかったとしてももっと悪くなるだろうと予測されていた場合には「織り込み済み」とされ株価が反映されない場合があります。
それらを踏まえて株価が高くなるか安くなるかを判断する必要があるのです。
具体的にどのように考えるかというと「収益性はどうなっているのか」「想定との乖離はどうなっているのか」を調べる必要があります。当初の業績予想に対して上方修正されていれば株価は上がりますし、逆であれば下落します。

【感想】
最近は決算をよく見るようにしています。しかし決算跨ぎは怖くてできなかったのですが、入念に下調べをして本当に勝負できるときには行ってみようと思います。

トレード内容

ヘッドウォーター(4011)
前日の好材料でトレードを決意。寄り付きに上昇していたところで買いに向かったところ急降下、みるみるうちに損失を膨らませてしまった。損切りするタイミングも間違えて泣く泣く売却。
退場を視野に入れるほどの負けに絶望。一回のミスでここまで食らうのは本当に理不尽だと思った。
（自己評価）　☆☆☆☆☆