今日も藤本茂さんの書かれた「87歳、現役トレーダー シゲルさんの教え」という本からこの本で良いなと思った部分抜粋して記述しようと思います。
トレードが中々うまく行かないのでトレード歴70年のシゲルさんのお知恵をいただければと思う次第です。
「テクニカル分析を重視する ２」
テクニカル分析は過去の値動きから今後の株価の予想をする手法のことです。
【ＭＡＣＤ】
ＭＡＣＤ（Movimg Average Convergence Divergence)は移動平均収束拡散法のことでＭＡＣＤとＭＡＣＤシグナルという2本のラインの交差を見ることで、買いと売りのタイミングを判断する手法のことです。これはＲＳＩと異なりトレンド形成時に活用しやすい指標です。
ＭＡＣＤはそもそもテクニカル指標のひとつである「移動平均線」をベースにしているものです。移動平均線とは「一定期間の終値の平均線をつなぎ合わせた折れ線グラフ」です。
ＭＡＣＤは「短期の指数平滑移動平均線ー長期の指数平滑移動平均線」を示します。
指数平滑移動平均は過去の価格よりも直近の価格に比重を置いて計算された値のことです。
ＭＡＤＣシグナルはＭＡＣＤ線の指数平滑移動平均線になります。
チャートとしては2本の線の交差をみるのがポイントです。
【感想】
ＭＡＣＤはあまり意識していませんでした。しかも文章で見るとわけがわからないことがあるのですが、グラフで見ると少し理解できるようになるとのことなのでそこも照らし合わせてきちんと理解してトレードに反映していこうと思います。
目次
トレード内容
ＴＯＷＡ(6315)
前日の好材料でトレードを決意。上昇トレンドに乗りまくり勝利を重ねていくことができた。安心してトレードのできた銘柄であった。
（自己評価） ★★★★★
ローツェ（6323)
困ったときのローツェ。ＣＫＤの損失を取り戻すためにエントリー。買い圧が大きかったため上昇は予想できていたがこの銘柄は動きが重いためすぐに勝負がつかないところがもどかしい。しかししばらくしたら利確できていたためよかった。
（自己評価） ★★★★☆
ＣＫＤ(6407)
前日の好材料でトレードを決意。今回は寄付き前の板状況で買いと売りを入れておく作戦を初めて実施してみた。すると寄付きで板の値が急降下しており買いを入れていた値が高値になってしまっていた。取り消ししようとしたら前場開始となり約定してしまいスタートからー50000円となる。寄付き前は買い圧が大きかったのに前場開始から売り圧が大きくなっており予想に反したため泣く泣く損切り。大失敗のトレードとなった。
（自己評価） ☆☆☆☆☆
東京計器(7721)
前日の好材料でトレードを決意。寄り付きから上昇し細かい利確で勝利を収めることができた。
（自己評価） ★★★★★
本日のトレード結果
収支状況
デイトレ・短期トレード含む結果(長期は基本含まず）
今日の確定+78,800円
今年の収支+552,224円
今月の確定損益+448,150円
日経平均が-49円の38,179円となりあまり動きがありませんでした。しかし決算シーズンのため個別株の値動きは激しいものになったと思います。今回は初めて寄付き前から買い圧と売り圧を見て指値で買いと売りを入れておく作戦を実施してみました。ＣＫＤでそれを行ったのですが予想を大きく外し大損失を被ってしまいました。やり方がまずかったですしいきなり500株で行ったため損失が大きくなったので、もう少し勉強して少量ロットで実施し自信を持ったら大きいロットで挑もうと思います。
今回はＴＯＷＡとローツェに助けられプラスで終わることができました。日々精進。
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