2024年5月10日（金）トレードメモ　決算での勝負は可能性に満ちている

2024年5月11日

今日も藤本茂さんの書かれた「87歳、現役トレーダーシゲルさんの教え」という本からこの本で良いなと思った部分抜粋して記述しようと思います。
トレードが中々うまく行かないのでトレード歴70年のシゲルさんのお知恵をいただければと思う次第です。

「テクニカル分析を重視する」

テクニカル分析過去の値動きから今後の株価の予想をする手法のことです。
【ローソク足】
ローソク足とは一定期間の「始値」「高値」「安値」「終値」を活用して一本の棒状の足を生成したもののことです。チャートの基本になります。
【ＲＳＩ】
ＲＳＩとは「Rilative Strength Index」の略であり「相対力指数」と言います。買われ過ぎか売られ過ぎかを見る指標となります。
計算式は以下の通りです。
「一定期間の上げ幅の合計÷同じ一定期間の上げ幅と下げ幅の合計×100％」
この指標が70％以上で買われ過ぎ、30％以下で売られ過ぎと判断されます。
ＲＳＩは特にある程度上限と下限が決まった「ボックス相場」で機能されていると言われています。
逆に株価が乱高下する「トレンド相場」では買われ過ぎになっていてもさらに上昇したり、その逆もあります。

ローソク足とＲＳＩは私は聞いたことはありましたが、あらためて勉強することで意味がわかりました。今後のトレードに役立てるようにしていきたいです。自分はファンダメンタルズ分析よりもテクニカル分析で勝負していることも見えてきましたね。

トレード内容

東洋水産(2875)
場中決算で好材料となり急上昇。エントリーを決意。細かい利確を積み重ね勝利を刻んでいく。途中売りミスがあったものの、それが逆に利ザヤを増やす結果となりこの株だけで相当大きな利益となることができた。
（自己評価）　★★★★★

日本たばこ産業(2914)
前日の好材料でトレードを決意。寄り付きから上昇し細かい利確で勝利を収めることができた。上昇幅が落ち着いた所でトレード終了。引き際もよかったと思う。
（自己評価）　★★★★★

霞が関キャピタル(3498)
住友不動産の損失を補填するためにエントリー。買い圧が大きいところに1ティック挑み勝利を収めた。それ以上は怪しかったため終了。
（自己評価）　★★★★★

有沢製作所(5208)
前日の好材料でトレードを決意。寄り付きから上昇し細かい利確で勝利を収めることができた。上昇幅が落ち着いた所でトレード終了。引き際もよかったと思う。
（自己評価）　★★★★★

ローツェ(6323)
住友不動産の損失を補填するためにエントリー。買い圧が大きいところに1ティック挑んだ。1ティックが50円のため中々動きが無かったので少し上がった所で利確。勝利を収めた。それ以上は怪しかったため終了。
（自己評価）　★★★★★

レーザーテック(6920)
住友不動産の損失を補填するためにエントリー。買い圧が大きいところに1ティック挑んだ。少し上がった所で利確。勝利を収めた。それ以上は怪しかったため終了。
（自己評価）　★★★★★

住友不動産(8830)
今日のトレードの戦犯。大いに反省が必要。前日の好材料でトレードを決意し寄り付きからグングン上昇しておりエントリー。細かい利確をしていたが、高値圏からの急降下を見誤り小銭を稼いでいた分の10倍の損失をしてしまう。一番やってはいけないコツコツドカンを食らってしまった。唯一いい所は早めに損切りできたところかな。今後は反転した所、ローソク足がゆるやかになっていくところの見極めをしっかりしていこう。
（自己評価）　★☆☆☆☆